2018年4月7日土曜日

2018東京マラソン(その2)手荷物預けなしランナー


2018年2月25日(日)東京マラソン 
つづきです

レンタカー

大会当日 午前4時半起床 
昨年は、もう少し遅かったのですが、今年は手荷物預けなしランナーで、フィニッシュ地点付近に荷物を預けることにしたので、早めの起床です。

午前6時過ぎに出発、6時半過ぎに新宿駅へ


すでに、東京マラソンを走るランナーが集まり始めていました。
新宿からは、参加賞の1つ、東京メトロの24時間乗車券を利用して、丸ノ内線に乗って東京駅に向かいました。



東京駅 地下の ランニングステーションの Marunouchi Bike&Run へ

通常は900円ですが、この日は、ペットボトル型の水筒、タオルなどの記念品付きで2000円という価格でした。
(利用者が殺到するのを抑えるためということもあり、この価格設定になっているかと思います。)


ロッカーで着替えて、走る格好になりました。そして、寒さ対策として、古着のスーツを羽織りました。

その後、東京駅のトイレに入りました。朝7時過ぎなので、東京駅のトイレはガラガラでした。

東京駅の地下には、コインロッカーに荷物を預けるランナーも多く見かけられました。


7時半頃、再び、東京駅から丸ノ内線で新宿駅へ
走る格好に背広という怪しい格好ですが、乗客もランナーが多いので、それほど違和感はない?と思われます。


7時50分過ぎに新宿駅に到着して、東京都庁方面に歩きました。




そして、入場ゲートへ
手荷物預けなしランナー用の専用レーンがあり、待ち時間がほとんどありません。




手荷物がないので、金属探知機の検査もスムーズに通過しました。



午前8時には、スタートブロック内に入りました。

手荷物預けがあると、この時間だと、混雑もあり、かなりギリギリになってしまうことを考えると、ストレスがなく、入れました。


都庁広場では、ミールサービスのみかん、バナナ、ゼリー、ドリンクなどを頂き、午前8時20分にスタートブロックに向かいました。









昨年と同じEブロックですが、今回は記録を狙えそうもないと思ったので、とりあえず先にEブロック内のトイレに並んだのですが、行列が長過ぎて、途中で諦めました。

8時45分ほど中に入ったので、昨年よりかなり位置が後ろの方でした。


それほど寒さを感じなかったので、ここで、着ていた上着(背広)を脱いで、今年から始まった洋服ポストに預けました。
洋服がリユースされます。


スタートまでの20分ほどの時間は、大型ビジョンが見える位置だったので、先頭の様子も見ることができ、退屈することなく、待っていられました。


そして、午前9時10分、2年連続3回目の東京マラソンがスタートしました。


過去3回で、もっともスタートラインから遠い位置で、なかなか前へ進みません。


6分近く立ってようやくスタートラインの小池都知事が見えました。


今回の東京マラソンも、できれば4時間を切りたいところですが、昨年の練習量との比較、前週の10kmのタイム(50分)を考えると、4時間切りは難しく、4時間10分切りが目標ラインで、沿道の応援を楽しみながら、走ることにしました。


昨年より気温は低く、曇っているのですが、風がほとんどなく、体感ではそれほど寒くなく、絶好のコンディションで、自分の記録は難しいですが、トップランナーの日本記録はかなり期待できそうな感じがしていました。


まずは新宿のビル街を駆け抜けます。





JRのガード下を潜ると、大繁華街 新宿歌舞伎町へ





全車線ランナーで埋まって、壮観です。


高層ビルの谷間ということもあるのか、昨年と同様、GPS時計の計測がうまく行かず、1km毎のラップタイムが正確に測れません。距離表示でタイムを確認すると、下り坂ながらキロ6分近いペース、混雑を考慮しても、昨年よりは遅く、やはりサブ4を狙える状態ではありません。


コースは、市ヶ谷、飯田橋へ沿道に近づいて、知人の応援を探しながら、走って行きました。








最初の5kmは29分33秒で通過。余裕を持って走っているとはいえ、このタイムではサブ4は狙える状況ではありません。もう記録を狙う状況ではないので、無理せずイーブンペースで最後まで走ることに集中します。


コースじゃ右折して、飯田橋のガード下へ、駅のホームからも応援してくれています。



混雑もなくなり、少しずつペースが上がってきました。




7kmあたりでは、YMCAの音楽がかかって、みんなで振り付けながら走って行きます。
これは、NAHAマラソンと同じような光景です。


コースは神保町、御茶ノ水、神田と過去通勤で利用した見慣れた景色を走っていきます。






神田のガードを潜ると、昨年から華やかな応援の多いスポットとなった日本橋に入りました。



三越前、趣のある通りを走って行きます。


箱根駅伝でもお馴染み日本橋を逆走します。



10km地点を通過。この5kmは、28分36秒。ややペースは上がりましたが、記録を狙える状況ではないので、無理せず走っていきます。


ここ数年、外国人ランナーが増えていますが、今年は沿道の応援も外国人の方が増えている感じがします。


天気は変わらず、曇り、風もなく、寒さもあまり感じず、良い条件の中、浅草方面に向かいます。

その3へ続く

国内宿泊

2018東京マラソン 新宿都庁 スタート前 Tokyo Marathon Start https://youtu.be/GukNF1qvxYo

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マラソンの記録

【フルマラソン】

◆男子世界記録 2時間00分35秒 ケルビン・キプタム(ケニア) 2023年10月 シカゴマラソン (2分51秒5/km)

◆男子日本記録 2時間04分56秒 鈴木 健吾 2021年2月 びわ湖毎日マラソン(2分57秒7/km)

◆女子世界記録 2時間11分53秒 ティギスト・アセファ (エチオピア) 2023年9月 ベルリンマラソン (3分08秒/km)

◆女子日本記録 2時間19分12秒 野口 みずき 2005年9月 ベルリンマラソン (3分18秒/km)

◆自己記録  3時間37分32秒 2013年12月 青島太平洋マラソン(5分09秒/km)


【100km】

◆男子世界記録 6時間09分14秒 風見 尚 (日本)  2018年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン (3分42秒/km)

◆女子世界記録 6時間33分11秒 安部 友恵 (日本) 2000年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン (3分56秒/km)

◆自己記録 12時間13分41秒  2009年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン(7分20秒/km)

記録

【ハーフマラソン】
◆男子世界記録
 57分31秒 ジェイコブ・キプリモ(ウガンダ) 2021年11月(ポルトガル・リスボン)(2分43秒6/km)
◆男子日本記録 1時間00分00秒 小椋 裕介 2020年2月(香川丸亀国際ハーフ)(2分50秒6/km)
◆女子世界記録 1時間02分52秒 レテセンベト・ギデイ(エチオピア)2021年10月スペイン・バレンシアハーフマラソン (2:58.8/km)
◆女子日本記録 1時間06分38秒 新谷仁美 2020年1月 米国・ヒューストンハーフマラソン (3:09.5/km)
◆自己記録  1時間37分12秒 2013年11月 江東シーサイドマラソン(4分36秒/km)