2017年6月3日土曜日

2017塩嶺王城パークラインハーフマラソン

2017年5月28日 塩嶺王城パークラインハーフマラソン
(長野県岡谷市・塩尻市・辰野町)



ライザップイングリッシュ

当初は出場できないかもしれない状態だったので、次週の奥武蔵ウルトラマラソンに向けて、アップダウンの練習と、今年は奥武蔵と日程が重ねってしまった走れない安曇野ハーフマラソンの代替で、帰省を兼ねて、この大会にエントリーしました。

5月27日(土)大会前日、安曇野の実家に宿泊。
5月28日(日)朝、車で松本駅まで送ってもらい、
午前8時半頃 中央東線で30分ほど岡谷駅に到着しました。


岡谷は、帰省時に通過しますが、降りることはほとんどなく、新鮮な感覚です。



岡谷から送迎バスで、会場の鳥居平やまびこ公園へ


山の上、緑多い公園で、空気が美味しいです。


参加者もそれほど多くなく、会場内は混雑していません。
通常の大会では珍しく、当日エントリーも可能です。


受付でナンバーカードと参加賞を受け取ります。
地元の特産品ということで、日本酒もありました。(小野酒造店 夜明け前



公園内のお店は、懐かしの駄菓子屋さんも。



天気が良いので、芝生の上で、準備をします。



高台を登ると、諏訪湖を眺めることができました。



午前10時前、ランナーがスタートラインに整列します。



制限時間3時間と緩いですが、参加者の顔ぶれは、明らかに熟練のランナーばかり、ファンランのようなランナーはほとんど見かけません。それだけ、厳しいコースのようです。



午前10時ハーフマラソンの部がスタートしました。


そして、いきなり、きつい上り坂が始まります。


最初の1キロが6分以上。ハーフマラソンのレースではなかなかない序盤です。



2キロほど上り坂が続いたあとも、緩やかなアップダウンが続きます。


早くも息を切らしながら、坂を上がっていきます。


諏訪湖の景色で、少し心が和みつつ、再び、下り、上りが繰り返されます。



3キロすぎで、一旦、折り返して、パークラインのアップダウンが繰り返されます。





5km地点は、28分15秒で通過。2時間以内でゴールできるか。そのような状況です。




ここからは、しばらく、下り坂が続きます。


パークラインを離れ、塩尻市のチロルの森に向けて下ります。


かなりの下り坂ですが、後半、上り坂が続くことを考えると、思い切って下れません。
余力を残しつつ、恐る恐る下っていきます。



時折、上り坂もありますが、下り基調の道。ペースは思うように上がりません。



快晴ですが、標高も高く、カラッとしていて、走りやすい気候ですが、苦戦しています。



チロルの森を通過して、水辺の道、風光明媚な景色が続きます。



10km地点までの5kmは、26分37秒で通過。下り坂が多いので、本来であれば25分を切ってもおかしくないのですが、後半の上り坂が気になり、思うようにペースが上がってきません。



コースは緩やかな下り坂が続きます。


徐々に、辰野の街が近づいてきました。



田舎の原風景という感じで、とても良い道が続きます。


小野駅前、応援の方も増えてきました。


駅から電車が通過をするのを見ながら、下り坂が終わり、ここからはゴール直前まで、ほぼ上り坂が続きます。



下りでは、ランナーに抜かがちですが、上り坂に入って徐々にランナーを追い抜いてきます。



1、2キロは、この上り坂を踏ん張って、走ってきました。
呼吸がみるみるうちに、苦しくなって、ペースも落ちてきました。


15kmまでの5kmは、28分33秒。このあとは、上りが中心なので、2時間切りは厳しくなってきました。


走っても、走っても、永遠に続く上り坂に、キロ7分、キロ8分と、ウルトラマラソン並みのペースに落ちてきました。



最後には、我慢できずに、歩いてしまいました。

それでも、順位は落ちない。周りのランナーがほぼ歩いていて、このコースの厳しさを感じました。



ハーフマラソンってこんなに長かったのかと感じるほど、このコースはきついです。


それでも、再びパークラインの序盤走った道に戻って、ゴールが近づいたことを感じです。


一旦、下って、また、上り。もうヘトヘトです。


あと2kmを切って、最後は下り坂。勢いに任せて下ります。


20km地点までの5kmは、34分20秒かかりました。前半に余力を残しても、太刀打ちできない上り坂にやられて大幅にペースダウンしました。


ラストの下りは、ペースを上げて、頑張りました。ようやくキロ4分台で走って、フィニッシュへ。


2時間3分。完全にコースに完敗でしたが、景色の良いコースを楽しめました。
次週の奥武蔵ウルトラマラソンに向けては、良い練習になりました。


先週より10分の1の距離でしたが、かなり疲れました。



レース後は、ソフトクリームを食べて、送迎バスに乗って岡谷駅に戻りました。




岡谷駅からは、特急スーパーあずさで、2時間ちょっとで東京に戻りました。


結構、都心からのアクセスも良い大会。
知る人ぞ知る大会ですが、





LAP TIME
  0-  5km 28:15 (5:39.0/km)
  5-10km 26:37 (5:19.4/km)
10-15km 28:33 (5:42.5/km)
15-20km 34:20 (6:52.0/km)
20-Finish 05:16 (4:48.4/km)
ネットタイム 2:03:01 (5:49.9/km)
グロスタイム 2:03:13 

参加賞:地元名産品(お酒、お菓子)、バナナ、ドリンク、各種施設割引券

2017塩嶺王城パークラインハーフマラソン ダイジェスト https://youtu.be/VO5FppiYpL0




アクアクララ

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マラソンの記録

【フルマラソン】

◆男子世界記録 2時間00分35秒 ケルビン・キプタム(ケニア) 2023年10月 シカゴマラソン (2分51秒5/km)

◆男子日本記録 2時間04分56秒 鈴木 健吾 2021年2月 びわ湖毎日マラソン(2分57秒7/km)

◆女子世界記録 2時間11分53秒 ティギスト・アセファ (エチオピア) 2023年9月 ベルリンマラソン (3分08秒/km)

◆女子日本記録 2時間19分12秒 野口 みずき 2005年9月 ベルリンマラソン (3分18秒/km)

◆自己記録  3時間37分32秒 2013年12月 青島太平洋マラソン(5分09秒/km)


【100km】

◆男子世界記録 6時間09分14秒 風見 尚 (日本)  2018年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン (3分42秒/km)

◆女子世界記録 6時間33分11秒 安部 友恵 (日本) 2000年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン (3分56秒/km)

◆自己記録 12時間13分41秒  2009年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン(7分20秒/km)

記録

【ハーフマラソン】
◆男子世界記録
 57分31秒 ジェイコブ・キプリモ(ウガンダ) 2021年11月(ポルトガル・リスボン)(2分43秒6/km)
◆男子日本記録 1時間00分00秒 小椋 裕介 2020年2月(香川丸亀国際ハーフ)(2分50秒6/km)
◆女子世界記録 1時間02分52秒 レテセンベト・ギデイ(エチオピア)2021年10月スペイン・バレンシアハーフマラソン (2:58.8/km)
◆女子日本記録 1時間06分38秒 新谷仁美 2020年1月 米国・ヒューストンハーフマラソン (3:09.5/km)
◆自己記録  1時間37分12秒 2013年11月 江東シーサイドマラソン(4分36秒/km)