2017年6月2日金曜日

2017土佐乃国横断遠足 (室戸岬-足摺岬 242km) その1



2017年5月19日(金)9:00〜 5月21日(日)21:00 
第4回土佐乃国横断遠足 242km(制限60時間)
https://www.facebook.com/tosanokuni

マラソン大会47都道府県制覇達成したのは、3年前のこの大会。
わずか21名で第1回大会がスタートしました。

道中、色々な騒動?や苦しい経験を起こしながら、2014年から3年連続完走を続けてきました。

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第1回 2014土佐乃国横断遠足 (室戸岬ー足摺岬 242km)  完走記
(その1) http://bit.ly/1tpRR3G
(その2) http://bit.ly/1nzo9fk
(その3) http://bit.ly/1ez8QjX
(その4) http://bit.ly/1J8rz14
(その5) http://bit.ly/1dzqtjw
(その6) http://bit.ly/1JWMUey

第2回 2015土佐乃国横断遠足 (室戸岬ー足摺岬 242km)  完走記
(その1) http://bit.ly/1G2Wk8p
(その2) http://bit.ly/1J8mPtQ
(その3) http://bit.ly/1SKXQ2L
(その4) http://bit.ly/1SQugso

第3回 2016土佐乃国横断遠足 (室戸岬ー足摺岬 242km)  完走記
(その1) http://bit.ly/215rvFX
(その2) http://bit.ly/1OdvGP5
(その3) http://bit.ly/1YgfwXf
(その4) http://bit.ly/1sxyvAr

ライザップイングリッシュ

そして、1月某日、
第4回大会・エントリー受付開始時間。

コンビニで申し込み用紙をFAXで発信するも、何度試みても繋がらず、20分後にようやく送信できたものの、時すでに遅し、定員60名に間に合わず、キャンセル待ち10番目となってしまいました。

PDFファイル等でメールで添付して送信していれば、間に合ったのですが、その手間を惜しんでしまったのがいけませんでした。

キャンセル待ち5番目ぐらいだったら、参加の可能性はあったのですが、10番目は厳しいだろうなと半分、諦めかけていました。



3月末、今大会と事務局が同じ四万十川桜マラソンを走った時に、問い合わせたところ7番目まで降りてきていることが分かりました。

しかし、4月の人事異動の季節が過ぎると、繰り上がりはかなり厳しいと思いました。

もしわずかの可能性でもキャンセルが出るとしたら、萩往還、川の道など超長距離のウルトラマラソンが行われる5月の連休明けだと思い、

連続出場を続けている大会なので、走れなくても、大会当日、応援に向かう予定を立てて、事務局の方にも、キャンセルが出たら、走る準備はしている旨を伝えました。

連休明け、5月8日(月)
連絡が来ませんでした。
もう無理だなと思い、応援に行く計画に切り替え、レンタカーや夜行列車などの手配を始めようとしました。

5月9日(火) 大会10日前
事務局から、繰り上がりの一報が届きました。
まさかと思いつつも、走れるのではないかと、どこか気持ちの中で、思っていた部分もあって、最後まで待っていた甲斐がありました。

とりあえず、出場を決まったものの、242km完走できる準備が全くできていません。
前回大会から、どこで何をして、休憩、睡眠はどうするか等、イメージトレーニングや戦略など思い描いているところはありましたが、

超ウルトラを完走する走り込みが全くできていません。
4月までフルマラソンは頻繁に走っていましたが、連休中の走行距離は20kmにも満たず、5月の大会までの走行距離は、50kmほど。明らかに、今回の参加者の中で、一番、直近の走行距離が少ないと思います。

シューズも、今大会向けに、数ヶ月前に購入して、慣らしてから走るのが、恒例ですが、シューズもありません。おまけに、シューズを購入する時に利用していたアートスポーツ渋谷店も閉店になっていました。

ここはあえて、使い古したボロボロの2年前に完走した時のシューズ(穴あき)で走ることに決めました。

(100kmを超える距離だと、足が浮腫み、靴が履きづらくなり、マメができやすくなるので、穴があいていることで逆に、マメをできづらくする狙いもありました。)



そして、高知までの移動は、直前なので、飛行機の料金は割高になってしまうので、JRの往復割引・特急乗り継ぎ割引の切符を購入しました。(片道1万7000円台)


2017年5月18日(木)大会前日 朝5時30分
例年よりも早く、家を出発

品川から午前6時台の博多行きののぞみに乗り込みます。


乗車すること約3時間ちょっと、午前9時半頃に岡山駅に到着


新幹線ホームの倉敷うどんでぶっかけうどんを食べました。



在来線に乗り換えて、午前10時過ぎ、高知行きの特急南風5号に乗りました。


 今までは、四国から本州へ、瀬戸大橋を渡った経験がありましたが、本州から四国へ向かうの初めてです。



 良い天気の中、瀬戸大橋を通過します。





 そして、香川県へ


 徳島県に入ると、山岳地帯に。



 大歩危、小歩危 渓谷が美しい風景です。




そして、高知県に入り
後免駅通過。



自宅出発から7時間後
午後12時半前、高知駅に到着しました。




高知駅から、無料送迎バスで室戸に向かいます。
駅では昨年の参加者や知人に再会。
いよいよ、また始まることを実感します。


途中、翌日のコースにもなっている道の駅・田野駅屋で下車して、明日用に饅頭を購入しました。


午後3時、家を出てから9時間半、室戸青少年自然の家に到着しました。


実は、今年は、プレイベントがあり、徳島の日和佐駅から室戸まで80kmを水曜の夜から走ってきたランナーもいて、すでに会場で待っていました。
(今大会を含めるとトータル200マイル走ることになり、驚きです)


受付で、参加賞とナンバーカードなどを受け取りました。



第1回大会の時と比べると、人数は3倍近く、部屋が人でいっぱいです。



説明会、そして、スタート・フィニッシュに飾る横断幕にメッセージをそれぞれ書き込みました。


宿泊場所は、青少年自然の家なので、通常の宿泊施設とは異なります。
夕べの集い があり、この日、宿泊する中学生たちと交流を兼ねて、代表者が挨拶します。

運良く?運悪く? 抽選(3名)で、挨拶することになりました。

しかし、
「私たちは、足摺岬からどこへ行くと思いますか?」と、クイズになのに、間違えて、答えを言ってしまうという大失態を犯してしまいました。中学生は無反応でした。


バイキングの夕食後、太平洋に沈む夕日が、(昨年は悪天候でしたが)今年は綺麗に見えました。


午後7時からは、前夜祭が開催。



 地元のお刺身が登場して、ビールが美味しいです。
(4年目になると、前夜のお酒が当たり前になってきています。)
色々なお話をして、あっという間に時間は過ぎていきます。
午後11時頃、いつもより遅めに就寝しました。

2017年5月19日(金) 大会当日

昨年よりは、眠れましたが、午前4時過ぎには、目が覚めてしまいました。
準備を進めて、荷物をまとめて、午前7時前に部屋を出ました。



朝食を食べて、午前8時前に、青少年自然の家を出発しました。



午前8時半すぎに、室戸岬に到着。
スタート時間が迫ってきました。


 土佐の国横断遠足
その2へ続く

ライザップイングリッシュ

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マラソンの記録

【フルマラソン】

◆男子世界記録 2時間00分35秒 ケルビン・キプタム(ケニア) 2023年10月 シカゴマラソン (2分51秒5/km)

◆男子日本記録 2時間04分56秒 鈴木 健吾 2021年2月 びわ湖毎日マラソン(2分57秒7/km)

◆女子世界記録 2時間11分53秒 ティギスト・アセファ (エチオピア) 2023年9月 ベルリンマラソン (3分08秒/km)

◆女子日本記録 2時間19分12秒 野口 みずき 2005年9月 ベルリンマラソン (3分18秒/km)

◆自己記録  3時間37分32秒 2013年12月 青島太平洋マラソン(5分09秒/km)


【100km】

◆男子世界記録 6時間09分14秒 風見 尚 (日本)  2018年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン (3分42秒/km)

◆女子世界記録 6時間33分11秒 安部 友恵 (日本) 2000年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン (3分56秒/km)

◆自己記録 12時間13分41秒  2009年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン(7分20秒/km)

記録

【ハーフマラソン】
◆男子世界記録
 57分31秒 ジェイコブ・キプリモ(ウガンダ) 2021年11月(ポルトガル・リスボン)(2分43秒6/km)
◆男子日本記録 1時間00分00秒 小椋 裕介 2020年2月(香川丸亀国際ハーフ)(2分50秒6/km)
◆女子世界記録 1時間02分52秒 レテセンベト・ギデイ(エチオピア)2021年10月スペイン・バレンシアハーフマラソン (2:58.8/km)
◆女子日本記録 1時間06分38秒 新谷仁美 2020年1月 米国・ヒューストンハーフマラソン (3:09.5/km)
◆自己記録  1時間37分12秒 2013年11月 江東シーサイドマラソン(4分36秒/km)