2016年12月9日金曜日

2016伊勢崎シティマラソン

2016年12月4日(日)伊勢崎シティマラソン(ハーフ・群馬)
http://www.city.isesaki.lg.jp/www/contents/1386218718447/

2週連続フルマラソンの後は、今年2度目の群馬で、ハーフマラソンを走りました。

午前5時過ぎ出発

会場は伊勢崎、スタート時間も早め(午前9時半)なので、大宮から高崎まで新幹線を利用しました。


高崎駅では、ぐんまちゃんがお出迎え


高崎駅から両毛線で、伊勢崎に向かいました。


元日のニューイヤー駅伝のスタート・ゴール、前橋・群馬県庁を過ぎて、高崎から約30分、伊勢崎駅に到着しました。



伊勢崎駅、立派な駅舎でした。
街の中心とは逆側の静かな北口から、無料シャトルバスに乗りました。


群馬県らしいSUBARUの工場や店舗を通過して、会場の伊勢崎市立陸上競技場に午前8時前に到着しました。


陸上競技場の隣は、伊勢崎市華蔵寺公園遊園地。
ジェットコースター、観覧車が目立っています。http://www8.wind.ne.jp/kezouji/
入場料無料、ジェットコースター350円、観覧車が280円、格安で有名な市の遊園地だそうです。


伊勢崎市は箱根駅伝に出場している上武大学もあり、この大会は、監督、選手がゲストランナーになっています。




ちょっと年季の入った陸上競技場でゆっくり準備をします。



定員が全種目合わせて2000人と限定しているので、トイレもあまり混雑していませんでした。



陸上競技場のトラックで、ウォーミングアップして、スタート地点に向かいます。



ハーフマラソンの部(定員500人)が整列して、午前9時半スタートしました。


来週のフルマラソン(青島太平洋マラソン)はサブ4で走りたいと思っているので、今回は、1時間45分以内を目標に走ることにしました。



まずトラックを1周半(500人なので周回遅れもなくスムーズ)して、競技場を出ます。




その後は、1周約8キロほどの周回コースを2周と少し走ります。



陸上競技場を出てから徐々にペースを上げてキロ5分を切るペースになってきました。


遊園地のあたりは、緩やかな上り坂ですが、1周目はあまり苦になりません。


その後は、緩やかな下り坂が続いた後、ほぼ平坦な道が続きます。


シティマラソンあるあるですが、シティマラソンとつく大会ほど、田園地帯を走るコースだったりしますが、まさしく、そのような道を走っていきます。


5kmは、24分14秒で通過。目標通りで、まずまずの出足です。


この日は、寒過ぎず、暑過ぎず、上州名物の空っ風もなく、良好な気象コンディションでした。

好調であれば、100分切りを狙えそうな天気ですが、最低でも1時間45分は出さなければいけない、そんな気持ちで、攻めて走ります。


並木道を走って、スタート・ゴールに近づき、2周目に入りました。
2周目は、40分遅れでスタートした10kmの部のランナーと合流しました。

当然、スピードが違うので、どんどんと抜かれていきます。

どうしてもペースダウンしているのではないかと錯覚してしまいます。しかし、時計を見ながら、ペースが落ちておらず安心します。

10kmまでの5kmは、24分28秒。良いペースを維持しています。
1時間42から43分も狙えるかもと、欲も出てきました。





ハーフマラソンの部の同じペースのランナーの後ろについて、必死でペースを落とさずに
耐えています。

15kmまでの5kmは、24分19秒。ここまでは理想通りの展開です。

遊園地前の上り坂があるので、終盤余力を残してと思いつつ、走っていると、徐々にペースが落ちてきました。

2周目を終えて、10kmの部のランナーはゴールに向かい、再び、コースはハーフマラソンの部だけになり、ランナーとランナーの間隔が空くようになってきました。

そんな中、遊園地の上り坂は必死で足を動かしますが、中々ペースが上がりません。
上りの後の下りも、スピードに乗り切れず、むしろ、ペースが落ちてしまいました。

キロ5分ちょっとで走っているつもりですが、時計を見ると5分20秒近くかかっています。

3周目は、途中でショートカットして陸上競技場に向かいますが、足が鈍ってきました。

20kmまでの5kmは、25分47秒とペースダウンしてしまいました。

1時間45分切りをあやしくなってきて、必死でスパートします。
陸上競技場に入って、ラスト100m、時計が見えて、何とか1時間45分は切れそうだと思いホットしながらフィニッシュしました。



1時間44分40秒、
16kmまでは、きっちりと今ある力は出せたのですが、最後の5kmが踏ん張り切れず残念でしたが、公認コースでの大会では、今年ベストの記録でした。



レース後、記録証をもらうと、順位によってラッキー賞が設定されています。


154位で、J賞が当たりました。

先週の瀬戸内海タートル・フルマラソン(鍋つゆ)に続き、2週連続飛び賞当選という快挙?でした。


飛び賞は、登利平 上州御用鳥めし竹弁当でした。



昼食代が浮いてラッキーでした。

さらに、豚汁の無料サービスもあり、レース後の冷えた体が温まりました。






帰りは、歩いて伊勢崎駅に戻りました。

伊勢崎から東京は、JR、東武の電車ルートの他に、高速バスがありました。
高速バスは新宿まで乗り換えなしで安く(1540円)行けるので、高速バスにしました。

(東武線、昼間は1時間に一本)


高速バスの発車時刻が14時過ぎと時間があったので、伊勢崎の街中を少し散策しました。



伊勢崎駅の南側は、交通量が多く、シティの雰囲気です。
ニューイヤー駅伝もこちら側を走ります。


焼きまんじゅうを買おうとしたのですが、残念ながら品切れで買えませんでした。




14時過ぎ、バスタ新宿行きの高速バスに乗りましたが、日曜の午後で渋滞して、予定より30分遅れて、午後5時に新宿に到着しました。





すでに真っ暗で、イルミネーションは綺麗でした。


LAP TIME
  0-  5km 24:14 (4:50.8/km)
  5-10km 24:28 (4:53.6/km)
10-15km 24:19 (4:51.8/km)
15-20km 25:47 (5:09.4/km)
20-Finish 05:52 (5:20.9/km)
  
ネットタイム 1:44:40 (4:57.7/km)
グロスタイム 1:44:48 

参加賞:ランドリーバック、お茶ペットボトル、豚汁、(ラッキー賞で とりめし)

2016伊勢崎シティマラソン ダイジェスト https://youtu.be/gMG8cY-X2Dg YouTube

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マラソンの記録

【フルマラソン】

◆男子世界記録 2時間00分35秒 ケルビン・キプタム(ケニア) 2023年10月 シカゴマラソン (2分51秒5/km)

◆男子日本記録 2時間04分56秒 鈴木 健吾 2021年2月 びわ湖毎日マラソン(2分57秒7/km)

◆女子世界記録 2時間11分53秒 ティギスト・アセファ (エチオピア) 2023年9月 ベルリンマラソン (3分08秒/km)

◆女子日本記録 2時間19分12秒 野口 みずき 2005年9月 ベルリンマラソン (3分18秒/km)

◆自己記録  3時間37分32秒 2013年12月 青島太平洋マラソン(5分09秒/km)


【100km】

◆男子世界記録 6時間09分14秒 風見 尚 (日本)  2018年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン (3分42秒/km)

◆女子世界記録 6時間33分11秒 安部 友恵 (日本) 2000年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン (3分56秒/km)

◆自己記録 12時間13分41秒  2009年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン(7分20秒/km)

記録

【ハーフマラソン】
◆男子世界記録
 57分31秒 ジェイコブ・キプリモ(ウガンダ) 2021年11月(ポルトガル・リスボン)(2分43秒6/km)
◆男子日本記録 1時間00分00秒 小椋 裕介 2020年2月(香川丸亀国際ハーフ)(2分50秒6/km)
◆女子世界記録 1時間02分52秒 レテセンベト・ギデイ(エチオピア)2021年10月スペイン・バレンシアハーフマラソン (2:58.8/km)
◆女子日本記録 1時間06分38秒 新谷仁美 2020年1月 米国・ヒューストンハーフマラソン (3:09.5/km)
◆自己記録  1時間37分12秒 2013年11月 江東シーサイドマラソン(4分36秒/km)