2016年3月12日土曜日

2016鹿児島マラソン(その1)

2016年3月6日(日)鹿児島マラソン (フルマラソン)
http://www.kagoshima-marathon.jp/

2016年新たに開催される3つの都市型フルマラソン(鹿児島・函館・水戸)の1つ
鹿児島マラソン、抽選に当たり出場しました。

鹿児島のマラソン大会は、4年半前の出水ツルマラソン(フルマラソン)に出場して以来です。

2011出水ツルマラソン
(その1:前日編) http://bit.ly/1UkStIu
(その2:当日編) http://bit.ly/1QJyD7s

2016年3月5日(土)昼 羽田空港から鹿児島空港に。


空港で、薩摩黒豚のカツ丼を食べてから、バスで鹿児島市内に向かいました。


鹿児島空港は、出水・水俣・宮崎など訪れた際に何度か利用していましたが、鹿児島市内は、学生時代九州一周を旅した時に、数時間滞在した以来、18年ぶりです。


当時は、西鹿児島駅だった鹿児島中央駅は、新幹線の終着駅となり、観覧車も設置されて、昔とは全く違う街の風景になっていました。


市役所前でバスを降りて、そのまま鹿児島マラソンの受付会場へ。



受付は「中央公民館」
どの街にもありそうな名称ですが、歴史のある建物で、趣があります。




西郷隆盛像も、このそばにありました。




その後、隣の中央公園でEXPO・おもてなし会場を散策しました。


鹿児島の名産品が売られ、試食品も結構ありました。


その後、スタート地点のチェックに向かいました。
フィニッシュ地点とは数百メートル離れているドルフィンポートになります。


朝ドラ「あさが来た」 ディーン・フジオカさん演じる五代友厚の銅像が、途中にありました。



スタート地点からは、海も近く、桜島が見え、鹿児島らしさを感じます。





ドルフィンポートの隣には、いおワールドかごしま水族館があり、誰もが立ち寄れるイルカ水路では、ちょうど餌をあげているところでした。





間近でイルカを見る機会がなかったのですが、とても愛くるしかったです。







水族館の隣は、桜島港のフェリー乗り場があります。

翌日の天気が悪い予報だったので、景色の良い今日のうちに、桜島に上陸しようと思い、乗船しました。

桜島までは160円、所要時間は15分。
昼間は、15分間隔(深夜も1時間間隔)24時間運航で、便利な交通手段です。



海と空と桜島、素晴らしい景色です。






15分の船旅を終えて、桜島に到着。
この日の山は穏やかでしたが、空気は幾分、霞んでいる感じでした。

街にあるコンビニは、景観条例で溶岩の色に合わせて茶色に 
「茶いローソン」と「茶ミマ」と呼ばれているそうです。
http://kagoshima.keizai.biz/headline/1181/
http://www.mfamily.co.jp/open/entry-360.html

海が穏やかで、夕暮れ時の島からの景色は最高でした。







道の駅では、溶岩ラスクと桜島で栽培されたみかんを買って、再び、鹿児島港雪のフェリーに乗り込みました。



帰りのフェリーは、救急車も乗船していて、ちょっと驚きましたが、移動手段として、重要な存在であることを実感しました。






鹿児島港に戻って、再び、ドルフィンポートに行き、回転寿司で夕食をとりました。



海が近いので、新鮮なネタが多く、美味しかったです。


そして、市電(路面電車)で、騎射場まで乗車して、ホテルにチェックインしました。

1泊4300円(銭湯入浴券付き)で、2週前のおきなわマラソンと同じく格安の宿でした。

その後は、銭湯で入浴。鹿児島市内の銭湯は、火山が近くになるので、ほとんどが温泉になっていて、得した気分です。

スーパーで翌日の朝食を買って、レースに備えました。


2016年3月6日(日) 大会当日

心配された雨は降っておらず、薄曇りの天気です。
今大会は、8時30分スタート、荷物預かりとスタート地点が離れているので、少し時間に余裕を持って6時45分頃、チェックアウトしました。

会場までは、路面電車で1本ですが、車内がかなり混雑していて、すぐに乗れそうな雰囲気がありません。


一方、バス停を見たら、会場付近の天文館方面のバスがあることを確認して、急遽バスに変更しました。


路面電車と並行するバスは、路面電車を2本ほど追い抜いて、天文館のバス停へ。
バス料金は路面電車より20円高い190円でしたが、時間に余裕を持って到着することができました。



そこから、歩いて、荷物預かりのある中央公園へ。


荷物預かりといえば、体育館が一般的ですが、今大会は、巨大地下駐車場が荷物預かり所と更衣室に成っています。


雨が降ったとしても濡れる心配もなく、地下は想像以上に広く、ストレスはあまり感じませんでした。


スタート地点までは、数百メートル歩くことになります。


鹿児島の繁華街を抜けて、ドルフィンポートを目指します。



途中、様々な衣装を着た応援団とハイタッチしながら、スタート方面に向かいます。



曇りですが、この日も桜島は、しっかり見えています。


仮設トイレはかなり混雑していましたが、海沿いの公衆トイレは空いており、待ち時間ゼロで、入ることができました。
(特技は、穴場のトイレ探しです。)



気温は高く、走る格好でも全く寒さはありません。水分補給をして、午前8時前、早めにスタートラインに並びました。

いよいよ第1回鹿児島マラソンのスタートが近づいてきました。





その2へつづく




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マラソンの記録

【フルマラソン】

◆男子世界記録 2時間00分35秒 ケルビン・キプタム(ケニア) 2023年10月 シカゴマラソン (2分51秒5/km)

◆男子日本記録 2時間04分56秒 鈴木 健吾 2021年2月 びわ湖毎日マラソン(2分57秒7/km)

◆女子世界記録 2時間11分53秒 ティギスト・アセファ (エチオピア) 2023年9月 ベルリンマラソン (3分08秒/km)

◆女子日本記録 2時間19分12秒 野口 みずき 2005年9月 ベルリンマラソン (3分18秒/km)

◆自己記録  3時間37分32秒 2013年12月 青島太平洋マラソン(5分09秒/km)


【100km】

◆男子世界記録 6時間09分14秒 風見 尚 (日本)  2018年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン (3分42秒/km)

◆女子世界記録 6時間33分11秒 安部 友恵 (日本) 2000年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン (3分56秒/km)

◆自己記録 12時間13分41秒  2009年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン(7分20秒/km)

記録

【ハーフマラソン】
◆男子世界記録
 57分31秒 ジェイコブ・キプリモ(ウガンダ) 2021年11月(ポルトガル・リスボン)(2分43秒6/km)
◆男子日本記録 1時間00分00秒 小椋 裕介 2020年2月(香川丸亀国際ハーフ)(2分50秒6/km)
◆女子世界記録 1時間02分52秒 レテセンベト・ギデイ(エチオピア)2021年10月スペイン・バレンシアハーフマラソン (2:58.8/km)
◆女子日本記録 1時間06分38秒 新谷仁美 2020年1月 米国・ヒューストンハーフマラソン (3:09.5/km)
◆自己記録  1時間37分12秒 2013年11月 江東シーサイドマラソン(4分36秒/km)