2015年11月21日土曜日

2015上尾シティマラソン(レース編)+さいたま国際マラソン(応援)

2015年11月15日(日)上尾シティマラソン(埼玉、ハーフマラソン)

今週はハーフマラソン。8年ぶりの上尾シティマラソンに出場しました。

11月15日 早朝 5時前に起きて、出発。午前6時台の新宿からの埼京線は、さいたま国際マラソン、上尾シティマラソンに出場するランナーが大半を占めていました。
(更にこの日は、戸田マラソン、坂戸市民マラソンも行われ、埼玉県はマラソン祭りです。)


赤羽駅で、高崎線に乗り換えて、
さいたま国際マラソンのスタート、フィニッシュ地点のさいたま新都心を通過して、


午前7時過ぎに上尾駅に到着しました。

 

そこから歩いて、会場の上尾運動公園に向かいます。駅前の通りもコースになっていて、準備が進められています。

7時20分過ぎに会場に到着。雨は小降りで、止みそうな気配です。 


受付を済ませて、臨時のコインロッカーに貴重品を預けて、会場内で準備を進めます。



競技場の外の周回のジョギングコースは、アップをする多くのランナーが走っています。



今大会は、箱根駅伝に出場する大学の選手が多数出場しているので、有名な選手のアップも間近で見ることができます。

早稲田大学の相楽監督、上武大学の花田監督、中央大学の浦田監督 等、監督の姿も至る所で見られました。

それにしても、学生ランナーは、これがウォーミングアップかと思う程のスピードで駆け抜けて行きました。


スタートが近づいて、スタート地点の陸上競技場内に入りました。

 整列の一番前は招待大学の学生、招待選手の川内優輝選手など、その後ろに陸連登録者、一般ランナーという順になります。


この時には、雨は上がり、曇り空、風はなく、気温は高め、ちょうど先週のおかやまマラソンと同じようなコンディションで、午前9時スタートしました。


11月中旬、例年であれば、自己ベスト1時間37分を狙いたいところですが、今年は調子が上がらず苦戦中なので、1時間45分(キロ5分を切るペース)を目標に走ることにしました。


 競技場を出ると、まずは上尾駅前の通り、市内中心部で沿道からの声援も多いです。


序盤キロ5分を切るペースで走れており、とりあえず安心しました。
高崎線のアンダーパスで、急激な下り坂、上り坂があります。8年前走った記憶が蘇ってきました。

5km地点は、24分29秒で通過。予定通りのペースです。

ここから緩やかな上り坂が続きですが、リズムよく走ることができました。

8km過ぎると、前方を走る選手とすれ違うのですが、川内選手や箱根上位を目指す学生など先頭集団は、すでに通り過ぎた後でした。


折り返して10km地点通過、この5kmは24分15秒。今のところ、目標ペースを上回っています。後は、最後まで失速することなく走り切れるかです。


後半は下った後は、長閑な風景が広がり、その後にこのコース最大の上り坂、ここは苦しかったですが、落ち込みは最低限に抑えました。

ゴルフ場の中の道を抜けると、15km。この5kmは24分37秒。まだ踏ん張っています。

残り5kmを切って、湿度の高さと疲れで、大量の汗をかき、苦しくなってきましたが、前のランナーについていくことを目標に耐えました。

高崎線のアンダーパスの最後の上り坂を終えて、上尾駅前からペースアップ。
20kmまでの5kmも24分53秒。キロ5分を切るペースを維持できました。

最後は競技場を周回、久しぶり、最後までペースを落とさずゴールしました。


1時間43分31秒。とりあえず、今回の目標は達成しました。
8年前の記録も、1分ほど上回りました。

本来であれば、100分を切らなければいけないところですが、現在の調子では、まずまずでした。


レース後は、りんご、キウイ、あったか汁のサービスがありました。
特に、あったか汁は、具が豊富で美味しかったです。








その後は、大学の部の表彰式や3kmの部の様子を見て、上尾駅に戻りました。




上尾駅からは電車で15分、さいたま新都心駅で下車して、さいたま国際マラソンの観戦をしてきました。

さいたま新都心駅の40km、さいたまスーパーアリーナのフィニッシュとどちらも応援は賑わっていました。

特に制限時間4時間ぎりぎりのゴール手前は、天国と地獄。
上尾から駆けつけた川内優輝選手が応援していて、ハイタッチでゴールする選手もいれば、フィニッシュ直前で痙攣で動けなくなる人、ロープが敷かれゴールできなかった人もいて、悲喜こもごもでした。







LAP TIME
  0-  5km 24:29 (4:53.8/km)
  5-10km 24:15 (4:51.0/km)
10-15km 24:37 (4:55.4/km)
15-20km 24:53 (4:58.6/km)
20-Finish 05:17 (4:48.8/km)
ネットタイム 1:43:31 (4:54.4/km)
グロスタイム 1:43:46
参加賞:Tシャツ、スポーツドリンク、あったか汁、りんご・キウイサービス


2015上尾シティマラソン 結果 (川内優輝選手の今年の全成績) http://bit.ly/1Nz58Rq
 2007上尾シティマラソン  http://bit.ly/1T50W0o
公式HP http://ageocity-marathon.com/


0 件のコメント:

Buy me a coffee

マラソンの記録

【フルマラソン】

◆男子世界記録 2時間00分35秒 ケルビン・キプタム(ケニア) 2023年10月 シカゴマラソン (2分51秒5/km)

◆男子日本記録 2時間04分56秒 鈴木 健吾 2021年2月 びわ湖毎日マラソン(2分57秒7/km)

◆女子世界記録 2時間11分53秒 ティギスト・アセファ (エチオピア) 2023年9月 ベルリンマラソン (3分08秒/km)

◆女子日本記録 2時間19分12秒 野口 みずき 2005年9月 ベルリンマラソン (3分18秒/km)

◆自己記録  3時間37分32秒 2013年12月 青島太平洋マラソン(5分09秒/km)


【100km】

◆男子世界記録 6時間09分14秒 風見 尚 (日本)  2018年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン (3分42秒/km)

◆女子世界記録 6時間33分11秒 安部 友恵 (日本) 2000年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン (3分56秒/km)

◆自己記録 12時間13分41秒  2009年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン(7分20秒/km)

記録

【ハーフマラソン】
◆男子世界記録
 57分31秒 ジェイコブ・キプリモ(ウガンダ) 2021年11月(ポルトガル・リスボン)(2分43秒6/km)
◆男子日本記録 1時間00分00秒 小椋 裕介 2020年2月(香川丸亀国際ハーフ)(2分50秒6/km)
◆女子世界記録 1時間02分52秒 レテセンベト・ギデイ(エチオピア)2021年10月スペイン・バレンシアハーフマラソン (2:58.8/km)
◆女子日本記録 1時間06分38秒 新谷仁美 2020年1月 米国・ヒューストンハーフマラソン (3:09.5/km)
◆自己記録  1時間37分12秒 2013年11月 江東シーサイドマラソン(4分36秒/km)